どうせ撮影するなら景色がいいところがいい
前回のエントリーでオリンパス TG-4のフィッシュアイコンバーターにいたく感激し、早速次のライドでカメラを使ってみたくなるのは当然の流れ。
「広角で広々とした景色を撮りたい!!!!」
「開けた場所からの眺めのいい景色が撮りたい!!!!」
となると、行先はおのずと決まったようなもの。
そう、山です。ヒルクライムのご褒美として眼下に広がるパノラマ風景を新しいカメラで収めずして何を撮影すればいいのでしょうか!!!???
行きつけの洋食屋の「ハンバーグとカニクリームコロッケ定食」を撮影しても数アングル撮影しただけで飽きますし、店主から「いつもアイフォーンで写真撮ってるのは見かけてたけど、急にカメラ持ち出してハンバーグとかカニクリームコロッケの写真をアングル変えて撮りだして、なんか変わったものでも食べておかしくなったか」と見られるだけだし、そんな写真を撮ったところで、家に帰って写真管理ソフトで振り返ることは2度とないでしょう。
じゃあ具体的にどこ行くよ
ちょっと前に上った入山峠の頂上付近、八王子川から登ってトンネルをくぐった後、ヴァァァーーーット広がる風景が印象的だったので、そこは登って写真に収めたい。
それと風張峠を登って、ちょっと下ったところにある月夜見第一駐車場からの奥多摩湖を望む眺め。
これらを含めた、こんなルートを引いてみました。
引いてはみたものの、獲得標高:2538m。
110㎞で2500m。
勢いというのは怖いもの。最近、ヒルクライムが含まれるコースや、ヒルクライム(風張峠、入山峠、筑波山)に行くことが増え、2000m位行けるでしょう、と鋸山(大ダワ)を含めたコース設定。