祝!和田峠通行止め解除!ので走ってきた

和田峠の通行止めが解除されたぞ!

県道521号の佐野川上野原線・和田林道こと、和田峠を八王子側から登りまして、神奈川側へ降りる和田峠〜佐野川区間が土砂災害のため、通行止めになっていたのは、ローディの間ではよく知られたことだったと思います。

その通行止め区間が12月8日午前9時から解除になった、という情報を得まして、早速行ってきました。

スクリーンショット 2015-12-13 17.27.38

和田峠は苦手だわ

まぁ和田峠に限らず坂は苦手なんですけども。Stravaだとどの位遅いのか一発でわかるんで困ります。大抵のセグメントで上位半分にも入れない……。母数の多い都民の森とかならまだ遅いのが目立ちませんけど、ちょっとマイナーな坂好きの皆さんが通うようなところだと目も当てられませんね。下から数えた方が断然早い。
特に和田峠がビックリするくらい遅い。
今回も2度目の登坂で、普通初回よりも2回目以降の方が速く登れると言われてますが、5分くらい遅い……。た、多分、前日の嵐のような風の影響で、路面が酷く散らかってたんですよ。落ち葉に小枝。そのせいで狭いコースを慎重に進まざるを得ない状況だった、ということにしましょう。

ま、いいんですけどね、遅くても。
で、登ってる間、なんで登るの辛いのに登ってるのか自問自答したんです。で、結論として、自分にとって自転車に乗ってるのは小さな旅行気分で、美しい景色を見に行ってるのだ、と。本当は都度自転車を止めて、写真に納めたり満足するまでその場に留まって眺めていたいのです。
一方で日常生活では得がたい美しい何とも言えない景色ほど、行きにくい場所にあり、そこへ自転車で向かうのですから、日没という時間制限との闘いでして、特に冬はその傾向が強く、ペダルを回しながら、脚力とコースからどの位で走り抜けることが出来るか計算しながら走る、これも醍醐味だな、とも思います。

今回のライドでは、ちょっと欲張りすぎて、詰め込みすぎてしまったこと、且つトラブル発生で時間的余裕がなくなって、最後の風張峠〜武蔵五日市は日没後のライドになってしまい、かなり辛い思いをしました。

で、今回のコース、武蔵五日市駅を出発後、入山峠を経由して、和田峠へ、更に鶴峠を越えて風張峠から武蔵五日市駅に戻る道のりです。入山峠はこの方向で越えるのは初めて。鶴峠は2こぶの最初の低い方のこぶを回避して別のルートを進むことにしました。

毎度おなじみ武蔵五日市駅

いつもと違う入山峠

入山峠、いつもは八王子側から登って、武蔵五日市側に抜けるコースしか走ったことがありませんでした。それは、今回のライドの目的でもある和田峠が開通していないため、入山峠〜和田峠、と続けても和田峠が通行止めで抜けられないのを嫌がって、「入山〜和田〜入山?というルートもなぁ」と足が向かなかったのでした。

前日に吹いた嵐のような風の影響で、林道がすごく散らかっていました。

嵐のような風で林道がすごく散らかっていた
嵐のような風で林道がすごく散らかっていた

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12月5日のライドと服装のメモ(ただしウェアの画像無し)

2015年12月5日のライドは寒かった

今日は武蔵五日市駅スタート、都民の森〜風張峠〜奥多摩湖周遊〜秋川街道(二ツ塚)〜武蔵五日市駅へ戻るコースを走ってきました。

駅に降り立った僕「うわ、さむっ」
もう12月ですもんね。そりゃ寒いですよね。
幸い、今日は晴れてたので、日中の気温は上がりましたが、晴れた分、朝は逆に冷え込んで、武蔵五日市駅の午前9時頃には気温4度くらい。予想はしてたものの、実際に走ってみると受ける風のため、体感気温はもっと下。予想では最高気温13度。おそらく、風張峠山頂では、気温10度を超えなかったかもしれません。

写真を撮り忘れてしまったんですが、あの気温であのウェアだとどう感じたかをメモ程度に書き留めておきます。

ウェア詳細

ポイントはベースレイヤーとして、メッシュのショートスリーブを一番下に、その上に長袖のベースレイヤーで、汗の吸湿と速乾、寒さに対応しようと目論みました。
下は、正直迷ったんですが、まだ大丈夫だろう、とサーマルビブとニーウォーマーの組み合わせ。
ウィンドブレーカーのNotch H2Oは、コンパクトに畳めないんですが、十分な防風機能であることは前回のライドで確認済み。

2週間前のライドでは、Craftのロングスリーブではなく、 Rapha Merino Base Layer – Short Sleeve と、Mavic Echappee LS Jersey という裏起毛のジャージを着たんですが、今回はビブとシューズカバーとジャージをRaphaで揃えてみました(この3点はすべて本体もしくはさし色が蛍光グリーンで揃えているので見栄えが大変いいのです)。

じゃあ実際どうだったか。

前述の装備で約90km、獲得標高約1300mを走ってきました。
感想を箇条書きで。
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