Raphaのメンズサイズについて

夏のセールでRaphaウェアを結構買ったので、サイズ感のメモ。

デザイン変更があったモデルを中心に、Raphaのセールが相当アツかった(激アツ)ので、結構いろいろ買い揃えました。

このサイトへは、「Rapha サイズ」を検索されてたどり着く方がいらっしゃるようなので、僕のRaphaでのサイズについてメモ書き程度にとどめておこうと思います。

体のサイズ

「僕」は身長179㎝、76㎏、首回り42㎝、胸囲96㎝、背丈64㎝、(袖丈は割愛)です。
普段着はLサイズを選ぶことが多いです。

サイクルジャージ

今回のセールでは、Pro Team Jersey を購入しました。
商品説明には「空力的にも優れたタイトフィット。」とありますので、体にフィットさせて着るのがこのジャージの一番望ましい状態とショップスタッフから説明されました。

サイズチャート上、首回りはきつかったのですが、他のサイズからもお分かりの通り「M」サイズを選択しました。

size

感覚的に普段着と同じ「L」サイズをRapha以外のサイクルジャージを購入するときに選択していたので、この「M」がジャストサイズ、という結論にちょっと驚いたのでした。
ただし、首回りはきついです。逆に言うと首回り以外はフィットしており、ジャージのファスナーを閉めた状態で走っていることが多いかどうかを天秤にかけて、Mサイズをチョイスしたことをお伝えします。

「M」サイズを購入した際、接客いただいたショップスタッフさんは、僕よりも身長の高い190㎝位ある方でしたが、普段使用しているRaphaのジャージは「M」サイズだそうです。(サイズを大きくすると背面ポケットの位置が下がるのが嫌でMを着ているそうです。素材の伸縮性に優れている事もそれを支えているのでしょうね)

ビブショーツ

ビブショーツを今回、2着購入しました。
Pro Team Lightweight Bib ShortsPro Team Thermal Bib Shorts です。いずれもサイズは「M」でした。

すでに、Classic Bib ShortsTeam Sky Training Bib Short を持っているのですが、この2つは「L」サイズです。
ショップスタッフさんに確認したわけではないのですが、今回購入した2着と既存の2着では作りが違う気がします。特に「Pro Team Thermal Bib Shorts」は違いますね(これだけ made in Chinaであることも要因かもしれません)。

今回購入した際に、Classic Bib Shorts と同じ感覚で「L」サイズを試着したところ太ももに若干隙間があり、「M」サイズがちょうどとなりました。
それとポイントは肩の部分で、直立しているときに肩のストラップが若干食い込むくらいがライド中に適切な状態をもたらす、と伺いました。通販で購入される際、到着したビブショーツのサイズ確認の参考になれば、と思います。

ベースレイヤー

今回あまり値下がることのないメリノウール地のベースレイヤーが安くなっていたので購入しました。

購入したのは、Merino Mesh Base LayerMerino Base Layer (いずれもショートスリーブ)です。この2つは単純にジャージよりもワンサイズ下、で正解です。
ショップスタッフさんも、「Raphaのジャージ持ってますか?ジャージのサイズはいくつですか?じゃあ一つ下のサイズがベストですね」とオートマチックにサイズが決まります。

シューズ

今回のセールで買ったわけではないのですが、Climber’s Shoes を愛用しています。
「シューズを通販で」というのは昔靴屋でバイトしていた身からするとあまりお勧めできませんが、念のため書置きします。

商品説明文を読むとわかるのですが、ソールに「EC90 SLXIIソール」を使っていると書かれています。つまり、同じソールを使用しているGiroのシューズを試し履きしてみるとおおよその感覚がわかるのでいいと思います。
もちろん、甲の部分の作りはGiroと同じではないので単純に比較はできませんが、幅は確認できると思います(特に甲高の人はそれだけで判断するのは難しいかもしれません)。
さらに、Climber’s Shoes はアッパーに天然皮革を使用していないので、履きこむうちに伸びてフィットしてくる、ということはありません。なので、手入れの面倒さと引き換えに天然皮革のなじんでいく感じが欲しいなら、GT Shoes の方がいいのではないでしょうか。

Wallpaper

おまけ。
Rapha へカスタマー登録して、ログイン後、マイアカウントページを開くと、左手のメニューに「壁紙のダウンロード」というリンクがあります。別にログインしなくても、URLの直打ちでたどり着けるのですが、この壁紙のクオリティが高く(4Kサイズ)てお勧めです。

http://pages.rapha.cc/wallpapers

 

もっと遠くを走りたい。好きなだけ、好きなところを走りたい。

オリンパス TG-4 撮影テスト兼、2500mアップヒルクラライド

どうせ撮影するなら景色がいいところがいい

前回のエントリーでオリンパス TG-4フィッシュアイコンバーターにいたく感激し、早速次のライドでカメラを使ってみたくなるのは当然の流れ。

「広角で広々とした景色を撮りたい!!!!」
「開けた場所からの眺めのいい景色が撮りたい!!!!」

となると、行先はおのずと決まったようなもの。

そう、山です。ヒルクライムのご褒美として眼下に広がるパノラマ風景を新しいカメラで収めずして何を撮影すればいいのでしょうか!!!???
行きつけの洋食屋の「ハンバーグとカニクリームコロッケ定食」を撮影しても数アングル撮影しただけで飽きますし、店主から「いつもアイフォーンで写真撮ってるのは見かけてたけど、急にカメラ持ち出してハンバーグとかカニクリームコロッケの写真をアングル変えて撮りだして、なんか変わったものでも食べておかしくなったか」と見られるだけだし、そんな写真を撮ったところで、家に帰って写真管理ソフトで振り返ることは2度とないでしょう。

じゃあ具体的にどこ行くよ

ちょっと前に上った入山峠の頂上付近、八王子川から登ってトンネルをくぐった後、ヴァァァーーーット広がる風景が印象的だったので、そこは登って写真に収めたい。
それと風張峠を登って、ちょっと下ったところにある月夜見第一駐車場からの奥多摩湖を望む眺め。
これらを含めた、こんなルートを引いてみました。

引いてはみたものの、獲得標高:2538m。
110㎞で2500m。
勢いというのは怖いもの。最近、ヒルクライムが含まれるコースや、ヒルクライム(風張峠、入山峠、筑波山)に行くことが増え、2000m位行けるでしょう、と鋸山(大ダワ)を含めたコース設定。

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防水デジカメ悩んだ挙句STYLUS TG-4 Toughで大満足。TG-4をレビューするよ!

防水デジカメが欲しい

サイクルジャージの背中にSony の名機 Cyber-shot HX5V を入れてライドしておりました。
HX5V はいい写りで好きなのですが、初夏の頃から汗で曇ったりで限界を感じており、本格的な夏を迎え、暑さゆえ尋常じゃない汗のかき方、頭からじゃんじゃん水をぶっかけるで、登場の機会が少なくなり、これはいよいよ防水デジカメ買わないとな、と思ったのでした。
【 HX5V作例】

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