確かに荷物は減らした方がいいのはわかるけど。
初めて輪行したのが今年の3月なのでまだ駆け出しの初心者ですが、輪行時の荷物がなんとなく固定化しました。
輪行するパターンに応じて荷物がかわります。
- 行きは自走、帰り輪行
- 行き帰り輪行
- 行き輪行、帰り自走
今のところ、1と2を経験しました。
1は、バックパックを背負って移動する場合もあるし、必要な荷物を大き目のサドルバッグに詰めて、バックパックを背負わないときもあります。
バックパックの時は、それなりの重さを背負っての移動なので肩がこるときも。この重さを嫌がって大きいサドルバッグで済ませる人が多いのもわかります。
2は、スタート地点にコインロッカー等に荷物を預けられると楽でした。
例えば、武蔵五日市駅~都民の森~風張峠~奥多摩湖~武蔵五日市駅の周遊コースを走った時は、武蔵五日市駅のコインロッカーを利用しましたし、三浦半島に出掛けたときに同行者がレンタルサイクルを利用したんですが、ご厚意でレンタルサイクル屋に荷物を預かってもらったこともありました。トランポのメンバー者の車に預けた場合もすごく楽でした。預けることが前提だと、バックパックに着替えとか普段は持ち歩かないものまで持ち込んで、帰りはさっぱりして帰れるのは、夏の暑い日は最高です。
こんなの持ち歩いてます。
- バックパック
シマノ U15。身体にフィットして背中にクーリングできる隙間が設計されていることが条件で探し、ドイターのRaceシリーズが候補に挙がったのですが、丁度シマノがリリースしたのに合わせてフォーチュンバイクで購入。
- 輪行袋
オーストリッチ L-100。ど定番ですね。フォーチュンバイクさんに相談して勧められました。
- エンド金具
オーストリッチ製。同じくフォーチュンバイクで購入。 - コンデジ
ジャージの背中に入れてると汗でぬれるのが気になるので、防水コンデジ を買ったよ!
- ウェットティッシュ
食事などで店舗に入って休憩できるときに顔を拭くと真っ黒なのにビックリ! - 汗拭きシート
電車で帰るとき、体を一拭きするとリフレッシュして電車ではリラックスできるのでお勧め。 - ハンドタオル
無印良品の一辺が25cmのタオルハンカチ - 目薬
普段メガネなんですけど、ライド中はコンタクトレンズを使うので。 - 手袋(チェーンを弄るときに)
ニリルゴム手袋を。薄いのでかさばりません。軍手よりいいです。何度か使って、汚れたらポイ。
- オイル汚れ用ハンドクリーナー
チップトップのハンドクリーナーは、サドルバッグ等に余裕があるときに。
- 日焼け止め
アームスクリーンよりも日焼け止め派。 - ウィンドブレーカーorレインジャケット
天気と気温に応じてどちらかを持ってく。暑くても汗で濡れたジャージだと電車の中で寒く感じることもあるので手放せません。派手目なサイクルジャージは電車の中ではちょっと浮いちゃいますもんね。
ウィンドウブレーカーは、Amazonで安売りしてたSugoi ヘリウムジャケット。レインジャケットは、冬場は、みんな大好きdhbのEQ2.5 Waterproof サイクリングジャケット、夏場は、型落ちになってセールで投げ売りしてた ETXEONDO Competition Gore-Tex Waterproof Jacket。 - モバイルバッテリー
iPhoneで走行のログを取ってると、必然的にバッテリーの消耗も激しいので。
過度に重い容量の大きいものよりも1回フル充電できるくらいで十分かと。(電車移動中暇→スマホいじいじ→現着残り50%→ファッ!?ってのがあるので、電車の距離と装備に応じて容量を変えてます) - イヤホン
電車中のお供 - 補給食
海外通販からセールの時に大量に買ったジェル状のを。 - ショートパンツ(バックパック持ってるとき)
夏場はRapha、冬場はKarrimorのポーラテックのショートパンツ。 - ビーニーキャップ(バックパック持ってるとき)
普段サイクルキャップを被ってるのですが、帰りの電車では汗で湿ったサイクルキャップは気持ちが悪いですし、キャップで押さえつけられたぺたっとした髪でいるのも恥ずかしいんで、ビーニーキャップを被って帰ります。
HAGLOFSのビーニーを愛用してるのですが、軽くて保温性もあってオススメ。
- 財布 これを。↓
ロードバイク用おサイフ兼iPhone・スマートフォンケースはこれに決まり!!
中身は、中身は5000円位(1000円札で)(実際はそんなに使わない事が多いかな)、保険証、クレジットカード(念のため常時使いのとID付きの2枚)、交通系ICカード(Pasmo)、家の鍵。 - サドルバッグ
場所と距離、天候次応じて変えてます。- (輪行関係なく使ってるよ!)常用:ド定番、使いやすいちょうどいい大きさ
通常はこのタイプを使ってます。このタイプは、真ん中のチャックの部分を開くと伸びて若干収納サイズが増えて使い勝手が良いです。 - 中型:防水タイプ
トピーク ウェッジ ドライバッグ L
リュックを背負わないで輪行するときに使ってます。
上のいつも使っているタイプと同じトピークなので、サドルに固定する金具を「クイッククリック」という共通のものにして、すぐに交換できるようにしてます。 - 大型:泊りも出来るよ!タイプ
Blackburn Outpost シートパック
最近使ってる人が増えた大型のサドルバッグを館山に泊りでライドした際に購入。ドライバッグを独立して持ち歩けるのが(ぼっちライドで)地味に便利。 - 超軽量:近所ならこれで十分。見た目もスッキリしててかっこいい!
North St. Bagsのサドルロール
チューブ1本、ボンベ1本、ミニツール、タイヤレバー程度の装備、近所の荒川CRを流すとかならこれで。
- (輪行関係なく使ってるよ!)常用:ド定番、使いやすいちょうどいい大きさ
- 靴と靴袋
私は電車の中でリラックスしたい時、多少の荷物になってもいいなって時は、軽いスリッポンを持ってきます。靴袋はボントレガーのシューズを買ったときについていたものを利用。近所のスーパースポーツゼビオで購入。 - クリートカバー
Timeのクリートの減りがやばくて、このままではクリート貧乏になりそうなので、クリートカバーを購入。
これが案外しっくりきちゃって、輪行の時、靴はいらないかーって思うようになってます。 - チューブ、CO2ボンベ、ミニツール、タイヤレバー
走行距離に応じてチューブとCO2ボンベは増減、と。
冒頭でも触れたとおり、輪行の計画によって、いろんなパターンがあり、それに応じて持ち物を臨機応変組み合わせることができるようになってきました。
最近では、クリートカバー買うまでは、靴を持ち歩きたい派だったのですが、クリートカバーがあれば、靴も要らないよなと、アイテム購入でずいぶん考え方も変わるんだな、と驚いています。
今後、考えているのは、エンド金具の必要のない話題のモンベルの「コンパクトリンコウバッグ」。更に容積を減らせそうですよね。
もっと遠くを走りたい。好きなだけ、好きなところを走りたい。